息子が、春から社会人になり家を出ることになりました。
やっと手を離れた安心感と、もうこんなに大きくなったのかという寂しさの入り混じる複雑な気持ちです。 これを機に、GWを利用して息子のものを整理しようと押入れをひっくり返すと懐かしい絵本が出てきたんです。
「おおきな木」
ご存知でしょうか。
いつ買ったのかは覚えていないのですが、少年のことを見守り愛情を与え続ける木の優しい物語です。
・・・と思っていたのですが。
あれ?こんな話だった?!
なんだか思っていたのと違います!
昔この絵本を読んだ時の感じ方と随分変わっていたことに驚きました。
といっても、どんな絵本か知らない方もいらっしゃると思いますので、まずは簡単にこの絵本について紹介します!